49歳、英語、やり直し

文法知識、語彙力強化を怠って適当にやり過ごしてきた英語との付き合い。今更感はありますが手持ちの本と無料の教材を使ってやり直す学習の記録。日本語のカタカナと英文の大文字羅列が苦手。

Give it a chance.は物や抽象的な出来事にも使える。get to...の使い方。

not that bad.  副詞のthat再び。

watchの感覚を掴みたい。

Give it a chance.は人だけでなく物や抽象的な出来事にも使える!

get to...の使い方

28. Stop Complaining

Tiffany: I can't belive people like this show. 

Lola: Stop complaining. It's not that bad. *1

Tiffany: Is there anything else to watch?*2

Lola: I like this show. Give it a chance. *3

Tiffany: There is just too much singing. 

Lola: It's a musical. There's supposed to be singing. *4

Tiffany: How can you watch this?*5

Lola: I like musicals. Are you going to continue complaining?

Tiffany: No. I'll stop, but I get to choose the show next time. *6*7*8

Lola: Ok. That's a deal. Now, stop complaining. *9

会話を動画で練習したい方はこちら。

利用中のアプリ、役になりきって練習ができるEnglish Speaking Practiceの詳細はこちら。発音チェックはしてくれないけど自分の声を録音できて疲れないからおすすめ。

一人で英会話の練習ができるアプリ、English Speaking PracticeとTalkEnlgishのサイトの紹介 - 49歳、英語、やり直し

動画トピックスのリスト、動画内容の説明、他の例文などはリスト内リンクから確認できます。

Business English Videos for Speaking with English Lessons

English Conversation Videos with English Lessons

 

映画とかミュージカルとかマジックショーとかコンサートとか、そうしたものは嗜好の異なる方と一緒に行ったら駄目だわよね。というより、Tiffanyだって入館する前にミュージカルだということに気づきなさいな。いや、このノリではTiffanyは「ミュージカル」というもの自体を知らないのかも。 LolaもLolaだわよね、ミュージカルを見る時には同伴者をよく考えなければお互い酷い目に会う。そして今日の動画では「ミュージカル」なのにお隣の方々はポップコーンとか炭酸系ドリンク、ホットドッグなどもお楽しみのよう。アメリカってそうなの?アメリカさんは、それで良いのかい?

 

さて、英語。

3行目のTiffanyのセリフ Is there anything else to watch? この文自体はいいのだけれど、自分の中でどうもwatchとseeの感覚が掴みづらいような気がする。このシーンではwatchと使えるし自分でもwatchと言うとは思うのだけれど、ついつい他の例文が頭をよぎる。

I can't understand why everyone wants to see this movie

everyoneは三人称単数、a sense of humorのa、see the movie, watch the movie - 49歳、英語、やり直し

I want to watch movies in my pajamas. 

in my pajamasとin pajamas、所有格が表す空気感、パワーが凄い。「文法的に合っていれば”正解”は誤解」という話が興味深かった - 49歳、英語、やり直し

前回も思ったけれども、この辺りの感覚を掴むには出会いの数を増やす必要があるのですよね、きっと。

 

4行目、Lolaのセリフ Give it a chance. 人だけでなく物事や抽象的なことにも使えるフレーズ、というのは新しい発見だった。英語って何だか不思議。

 

6行目のLolaのセリフ、何度読んでも面白い。文の作りが興味深いとかそんなことではない。It's a musical. There's supposed to be singing.  もうこうなってくるとミュージカル鑑賞にミュージカルのMの字も興味無さそうなTiffanyと一緒に行ってしまったLolaさんサイドに問題がありますでしょ、これ。

There's supposed to be singing. これは聞かない日はないほどに日常的に出てくるフレーズなので割愛。

 

How can you watch this? というTiffanyのセリフだけれど、ここでのwatchはスムーズに受け入れることができるwatchで、seeとwatchに関わる自分の中の靄はどこなのだろうと再び考えてしまう。

 

最後から2行目のTiffanyのセリフ I get to choose the show next time. 難しい単語は1つもないのに頬がゴワゴワ。I get to choose...というフレーズを言い慣れていなさすぎて自分自身でも驚いた。get toを少し調べてみると、なるほどHapa英会話のJun先生のサイトで日本人に馴染みがない表現かもということで解りやすい說明がありました。 

日本人に馴染みのない?「Get to」の活用法 | 英語学習サイト:Hapa 英会話

 口語でよく使われるのですね。

 

TiffanyとLola、どうやらこのお二人、また次回も映画やショーにお出かけになるようですが一緒に行くのはヤメトキナサイヨ、と強く強くお伝えしたい。

 

使用中のアプリ、English Spaking Practiceのダウンロードはこちらから可能です。

English Speaking Practice - Google Play のアプリ

 

*1:It's not that bad. 再び

*2:どうもwatchとseeの感覚が掴みづらい

*3:対象が人でなくても使える!

*4:supposed to be...

*5:このwatchはスムーズに受け入れられる

*6:どうも言い慣れない

*7:get to 動詞でよく使われるフレーズらしい

*8:次回があるのか…

*9:Tiffanyとは嗜好が違いすぎるから一緒に行きなさんな