Conversations About Disbelief
24. Taking Sides *1
Kelly : I can't understand why everyone is so mad at John. *2
Fiona : He was rude to Tom.
Kelly : I dont' think he was rude.
Fiona: He said mean things to Tom. *3
Kelly : Tom asked John a question.
Fiona : John didn't have to be so honest.
Kelly : John was just telling the truth.
Fiona : Sometimes the truth is painful.
Kelly : Then you shouldn't ask questions.
Fiona : I can't understand why you are on John's side. *4
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何とも、まぁ、理不尽なっ!
どの部分を理不尽と感じるか、それは人それぞれだと思うし、誰を悪と感じ誰を善と感じるか、様々な感じ方があってもいいと思う。しかし、TomとJohnは友達でいる必要はないし、KellyとFionaだって今は手をつないで仲良さそうだけど、この先仲良しのままでいる必要はないわよね。人それぞれ何を感じてもいいけれど、押しつるけるのはよろしくありませんでしょ。そもそもJohnとTomの間の出来事なのにその他大勢が腹を立てるのはお門違いだし、しかも自分たちだって思ってたことなのにどの口が怒るのでしょか。Kellyだって見たまま感じたままを言っているだけしょうに、Fionaは何故KellyがJohnの肩をもっていると思うのか。西洋様は何故赤の他人の世界に口を出したがるのか本当に不思議な方々だ。世の中には「なぜ?」が沢山、世界で争いが続く筈よね。
さて、英語。
take (one's) side : To support or side iwth one in an argument.
Take side - Idioms by The Free Dictionary
最初のKellyのセリフ:I can't understand why everyone is so mad at John.
mad withとかになりそうだけど、"mad at..."なのね。このatはLook at me!などのatと同じような感じかな、と思うとしっくり来る。怒りの矛先は一点という様子がよく伺える。
Fionaのセリフ "He said mean things to Tom."こうしてわかりやすい文で出てくれば意味を取り違えることが少ないけれど、meanという単語は本当に厄介だ。positiveにもnegativeにも働く単語。それでも形容詞で使う場合にはnegative要素なのだから、慌てず文の構造と品詞を意識して理解をすれば意味も読み取れるはず、と、そういう事がわかってきたのは一歩前進。
再びFionaのセリフから "John didn't have to be so honest." これだわよね、基本、あちらの方々も。「日本人みたいに遠慮しないし社交辞令なんてないからやりやすい」なんて思っていると痛い目に会う。社交辞令ばかりの世界だわよね。
会話の内容には思う部分は山のようにあるものの、文の作り自体はシンプルでスムーズ、強いてあげるならmeanの形容詞はnegative要素、Everyoneはis, mad at..., mean things, on (one's) sideくらいでしょうか。
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