49歳、英語、やり直し

文法知識、語彙力強化を怠って適当にやり過ごしてきた英語との付き合い。今更感はありますが手持ちの本と無料の教材を使ってやり直す学習の記録。日本語のカタカナと英文の大文字羅列が苦手。

英語の勉強に何だか疲れたわ……と感じた時に見て欲しい英語の映画(カナダ映画)を紹介したい

5月初旬。

英語の勉強に何だか疲れたわ……と感じつつも4月から始めたばかりだというのに自分の飽きっぽさや忍耐力のなさに呆れるやら情けないやら。ツイッターを覗くと英語を勉強中のキラキラしている人々で溢れている……やっぱり自分は駄目なんだ、何をやっても成し遂げられない。折角のゴールデンウィークもいたずらに時間ばかりが過ぎていく……そんなモヤモヤした気持ちを抱きながらも誰にも打ち明けられないまま空笑い。ますます灰色な気分ばかりが広がってゆく、一層何だかこのままいなくなってしまいたい。そんな澱んた気持ちの時に何も考えずに見て欲しい映画を紹介しようと思います。

その映画はこちら、Roboshark

日本語の題名は、ロボシャーク vs ネイビーシールズ

 

映画のイメージ画像をつけると「何だか、こういうの気分じゃないんだよね……」と感じるかとは思いますがとにかく騙されたと思って見て欲しい。

見終わった時に

「んっ??なんで私、この映画、最後まで見てしまったんだろうか……」という不思議な気持ちで一杯になること間違いなし。

「えっ?ちょっと、待ってこれ…何、これ?」

さっきまで自分自身に呆れて空笑いしていたことなんて吹き飛ぶほど、何というのでしょうか、うまく説明できないのですが、自分のことを空笑いしている場合じゃないですよ、ホント。

この映画を作ったチームに、何故この映画を作ったのか?誰に向けて作ったのか?色々根堀葉掘り聞いてみたくなる衝動に襲われる。


ロボシャーク vs. ネイビーシールズ [DVD]

いわゆる怖いサメ映画ではなくて、これ、カテゴリーは何かしら?コメディ?

予告編はこちらから少し視聴できます:ロボシャーク、予告編

でもこの予告編のイメージと映画を見終わった時の感想の乖離といったら、もうね。

ところどころに組み込まれているパロディチックな流れも、ギャグも、親と子の世代の差から生じる言葉の意味の取り違えも、ものすごく笑える。ストーリーがシンプルだし馬鹿げているし、でも社会問題も組み込まれているしで、見どころ満載。「えぇ〜、えぇ〜、えぇ〜……」と呆れながらも最後まで見てしまう。そして最後まで見た後「何故っ?何故なのだ??何故、自分はこの映画を最後まで見てしまったのだろう……」という不思議な気持ちに覆われる。

いやぁ〜、自分が英語の勉強くらいでグチグチ悩んでいたのが何だか馬鹿らしくなるくらい、何だろう、馬鹿らしい映画ということではなく、爽快な映画ということでもなく、何ですかね、この気持ち。

この気持はきっとこの映画を最後まで見た人でないと感じ獲れない気持ちではないでしょうか。

ツタヤのサイトの口コミレビューも愛おしいほどに好き。

ロボシャーク vs. ネイビーシールズ | 映画の動画・DVD - TSUTAYA/ツタヤ

英語の映画だといっても肩肘張らず気軽に見ることができる映画だとおわかりいただけるかと思います。

 

ちょっと興味あるけれど、どうかなぁ〜これ……と、今ひとつ踏み込めない方々にはこちら。U-NEXTの31日間無料トライアル

検索欄から「ロボシャーク」で検索すると「ロボシャークvsネイビーシールズ」が出てきます。2021年12月31日23:59まで配信となっていますので、それ以降は終わってしまうのかしら?もっと引き続き日本に笑いを届け続けて欲しいものです。

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アマゾンとか楽天とかツタヤとか、あと何だろう、日本の配信事情というのがよくわからないのですが、その他色々な方法があると思います。それぞれお好みの方法でご覧になるのが最良だと思うのですが、この映画はですね、是非、英語でどうぞ。吹き替えでなく(←吹き替えがあるのかはわかりませんが……)英語で見て欲しい。SNSを使いこなす若い世代とSNSの世界に今ひとつついていけてない親世代とのやり取りが本当に面白くて「西洋の方々が自分たちより勝っているのって英語が話せるってことだけじゃんっ!!」と、変な自信が持てると思います。

 

英語の勉強を続けていてもその成果というのは見えづらい為か、モヤモヤした気持ちに襲われることが多々あります。特に今のような大型連休の時にはそんな気持ちも普段より増えるかもしれません。

きっと、みんな、みんなそうです。

今、英語を華麗に使いこなしている方々もかつてはそんな気持ちに覆われた日々が同じようにあったのだと想像します。

だから「でっ、なんで自分は英語を勉強してるんだっけ?」と壁にぶつかってしまった時には本日紹介した「ロボシャーク」を見てですね、不思議な気持ちに包まれることをおすすめ致します。