Ambush-style lockdowns in Hong Kong
香港では「不意打ち型ロックダウン政策」が続いておりまして、政府の方々が今日はこちら、明日はあちらと神出鬼没に現れ小規模ロックダウンが香港各地で毎日行われています。その様子がThe Guardianに動画で上がっていましたので、どんな形なのかご興味があればご覧ください。
'Ambush' lockdowns: Hong Kong tries radical Covid testing strategy | Hong Kong | The Guardian
The Guardian(2021年2月3日):'Ambush' lockdowns: Hong Kong tries radical Covid testing strategy
警察も全力疾走、居合わせた人々も全力疾走……こんなお笑い劇場のようなロックダウンを真剣に採用している地域が他にあるのでしょうか。世界の様子はわかりませんが、何だか気分的に落ち着かず、ブログアップもままならない。香港は、なんと言いますか、色々な意味で、根本的な何かを見直す時期に来ているのではないでしょうか。
さて、英語。
Converdations about Complaints & Feelings & Opinions
30. Traffic
Sophia: Why are you late again?
Nicole: I'm sorry. There was a lot of trafic.*1
Sophia: That's always your excuse.
Nicole: I know. I left too late.
Shopia: Then you should leave earlier.
Nicole: I'll try next time. *2
会話を動画で練習したい方はこちら。
利用中のアプリ、役になりきって練習ができるEnglish Speaking Practiceの詳細はこちら。発音チェックはしてくれないけど自分の声を録音できて疲れないからおすすめ。
一人で英会話の練習ができるアプリ、English Speaking PracticeとTalkEnlgishのサイトの紹介 - 49歳、英語、やり直し
動画トピックスのリスト、動画内容の説明、他の例文などはリスト内リンクから確認できます。
会話内容としては特にメモしておきたい部分はなかったけれど、強いて上げればa lot of trafficの部分かな。trafficにa lot ofを使ったことはなかった気がするので積極的に使ってみたい。
There was a lot of traffic. をサイトの說明で確認してみるとa common sentence used to show that there were many cars on the way to someplace.とある。渋滞など、これまでもこうした場面に遭遇する事はあっただろうけど、自分がどんなフレーズを使っていたのかすら思い出せない。今は英語で会話する機会が殆どないから英語方面の脳が衰えているのがよく分かる。どこかで会話を増やす形を作っていかなければならないな。
「遅刻」や「時間に関する概念の差」は香港でも大きな悩みのタネ。
香港に赴任してくる日本の方が、一番初めに接する問題はここではないかしら。5分、10分の遅刻は当たり前。10分遅れてきた上に、おもむろに朝食をオーダーし、デリバリーされたらデスクで食べるというのは日常茶飯事で、一般的な日本での労働環境とは世界が異なる。
遅刻する人が多いからと9時の始業時間を9時30分にしてみたところで、結果は同じ。やはり5分、10分遅刻してくるし、その後朝食をお召し上がりになる。そのクセ終業時間はきっちり守る。守るどころか終業時間30分前に業務を依頼しようものなら孫の代まで恨まれるくらいの勢いで睨まれる。睨まれる上にその場でその業務を始める事はなく翌日に持ち越されるのだから終業時間近くには彼らに近づかないほうがいい。日本の方々が説教したところで改善は望めないので「どこか違う星の生物なんだ」「自分の評価や会社の業績に影響がでなければそれで良しとするか」くらいに捉えた方が最終的には良いこともしばしば。お互いそこそこの距離を保つ、それが一番。
使用中のアプリ、English Spaking Practiceのダウンロードはこちらから可能です。
English Speaking Practice - Google Play のアプリ