49歳、英語、やり直し

文法知識、語彙力強化を怠って適当にやり過ごしてきた英語との付き合い。今更感はありますが手持ちの本と無料の教材を使ってやり直す学習の記録。日本語のカタカナと英文の大文字羅列が苦手。

He smiled at me. のat meは何なのか。英語指導者と躓く学習者の視点の違い。

文法強化として取り組んでいるのは、昨今の日本人英語学習者なら誰もが知ってる総合英語Forest 5th editionを読んでみること。英語教育に携わっている多くの方々がおすすめしている良書。

*総合英語Forest 5th edition関係者の皆さまへ*

当記事は英語学習に躓いた者がどの部分で躓いているか、どういった内容で悩んでいるかを記事にしているもので、本の内容を批判、レビューするものではありません。英語指導者側の方々には思いもよらない箇所で躓いていることもあると思い公開しています。記事公開や画像の掲載に問題がありましたらお手数ですがこちらからお知らせ下さいませ。

 

2. 文型 SV (主語+動詞)(総合英語Forest 5th edition、P.30)

この部分は躓いたわけではないけれど「ああ、こういう状態だと脳がフリーズしやすくなるのかも」と思い当たった箇所があったので備忘録。英語指導者の方には呆れられそうなほど、小さなことなのかも。

f:id:eigo_4989:20201226172334j:plain

He smiled. : SVの第1文型、これはわかる。

これだけで意味を表す事は少なく、SV以外の情報を加えることが多い、これもわかる。

He smiled at me. (彼は私にほほえんだ。)第1文型、これもわかる。

My uncle lives in London. (私のおじはロンドンに住んでいる。)

The store opens at ten. (その店は10時に開店する。)

SVに情報を加えた文、これもわかる。

わかるの、それはわかるの。

でも、at meとかin Londonとかat tenは何?

He smiles at me. 

My uncle lives in London. 

The store opens at ten. 

何故、触れてくれないの?

全くもってその存在を無視して良いのか、M何とかって中に入れてしまうのか。無視をして良いのなら何がポイントとなって無視していいとされるのか。

他の誰かではなく、私に微笑んだ。

東京ではなく、ロンドンなのだ。

8時には閉まっているけど10時には開くよ。

どれもその文章の中でとてつもなく意味がある重要な箇所ではないか。

 

at me, in London, at tenの存在が自分の中で宙ぶらりんになり、気になって気になってそこで脳がフリーズしてしまう。指導者側の方々が説明している部分はわかるのに、いつもいつも他の全然関係ないところで止まってしまう。

at meの部分が、例えばその段階で習っていない用語で表されるのだとしても、例えば性質的に無視する部分だとしても「要素外」などとして、そこに一緒に書いておいてくれるとスムーズに進める気がする。