文法書の読み解きに利用中の参考書は総合体語Forest 5th edition(2007年3月発行版)日本中ほとんどの方がご存知という良書。
躓いたところや気付きの備忘録。
私の場合、どちらかというと日本語や文法用語、日本語の前後関係などに躓く事がしばしばなのであまり多くの方の参考にはならないかも。
冠詞や代名詞などの限定詞を含めて主語と考える
文の要素:主部と述部
主語とは主部の中心になる語で、主語になれるのは名詞と代名詞である。名詞の場合は、冠詞や代名詞などの限定詞(→P.447) を含めて主語と考えればよい。(総合英語Forest 5th edition P.9)
My father is a teacher.
A little dog is running toward me.
My father, A dogがそれぞれ主語となる。
これ、ずっと自分の中で引っかかっていたところだった。これでスッキリ。
句が名詞を修飾する場合は名詞の後ろに置く
修飾語:形容詞の働きをする修飾語
a box full of books では、Full of booksという形容詞の働きをする句が、後ろから名詞のa boxを修飾している。このように、句が名詞を修飾する場合は名詞の後ろに置く。(総合英語Forest 5th edition P. 12)
The tall boy carried a box full of books.
句が名詞を修飾する場合は名詞の後ろに置く。
う〜ん、わかったような、わからないような。名詞の後ろに置くのは解ったけど、まだ自分では作れないような気がする。何か同じ作りの文をいくつか読み込んだ方が良さそう。
Let'sに応じる、断る。否定形は?
疑問文・命令文の応用形 :命令文のさまざまな形
Yes, let's. / No, let's not. / Let's not...
Let's not talk about it.
(参考:総合英語Forest 5th edition P.23)
そうだったのか。習ったような気はするけど使ったことは無いような。
ところでこの総合英語Forestは初版が1999年となっているけど、我々の時代はどんな参考書があったのだろう。学校の教科書だけで勉強していたんだっけ?生活圏に大きな本屋さんもあまりなかったから参考書そのものを見たことがあまりなかったのかもしれない、どうだったかな?サッパリ記憶がない。