cheer onとcheer upの意味の違いにビックリ!使い間違ったらイケナイやつだった。Time is too short.も何だかギクシャク。
8. Asking about Family (English Speaking Practice)
利用中のアプリはこちら。シンプルな英語を使って一人で英会話の練習ができるEnglish Speaking Practice
役になりきって会話の練習ができて、自分の声を録音出来る。今どきのアプリのように発音評価はしてくれないけどシンプルな作りで疲れないのでおすすめ。
***注意事項***
脚注はアプリに対する感想ではなく、学習する上で自分自身や躓いた箇所や思ったことの備忘録です。
Conversations About Family
Asking about Family
Diana: How are the kids doing?*1*2
Cathey: They are so busy with sports.
Dinana: What do they play?
Cathy: Janny plays softball and Luke plays baseball.
Diana: You must be busy with games.
Cathy: There are games every weekend.
Diana: Isn't it fun to watch?
Cathy: It is so much fun to watch and cheer the teams on. *3*4
Diana: I miss those days. My kids are all in college now.
Cathey: Time is too short. *5
動画で会話の練習をしたい方はこちら。
会話内容のポイントや他の例文はこちらのTalkEnglishのサイト内で確認できます。
Asking about Family - English Conversation Lesson 8
English Speaking Practiceの動画レッスンリストはこちら。
English Conversation Videos with English Lessons
初めの"How are the kids doing?" のこれね。「現在進行形」という呼び名だけれど今この瞬間のことを尋ねているのではないという、これこれ。普通の挨拶だってHow are you doing?って声かけるし、そのノリでしょうよ!ごちゃごちゃ細かいこと考えないでそのまま覚えておけば良いじゃん!と、もう一人の自分が耳元で呟きます。今までそうやって「そのノリでしょうよ」「こういう時はこう言うのでしょうよ、それでいいじゃん!」で適当に過ごしてきたからこそ今のデタラメ英語が出来上がったわけで、ここである程度、現在進行形を使うその背景というのを理解しないといつまでたってもデタラメ英語のままだと、自分自身に言い聞かす。
How are you? とHow are you dong?の使い分けにはこちらの記事が参考になりました。
どう違うの?「How are you?」と「How are you doing?」 | 2つの英語、何が違うの? | QQ English
実生活の肌感覚で思い浮かべてみると、香港の方は"How are you?"という人が比較的多くて、西洋人は"How are you doing?"が多い気がするかな。あくまでも私の周辺という極めて狭い範囲での感覚ですが。私自身はこれに限らず、きっと時間枠の概念が理解できていなくて過去形と完了形、現在進行形などシーンによって適切な使い方が今ひとつしっくりこない、そんな気がする。
ところで、挨拶という観点から見てみると、ネット内では日本語で発信している記事では"How are you doing?"の方がカジュアルという内容も比較的多くて、そうなのかしら?と気になりもう少し検索してみたら、こちらのHapa EikaiwaのJunさんのページに「フォーマルで丁寧な挨拶表現でもあります」の一文がありました。
How are you?」より自然な挨拶が「How are you doing?」です。この表現は、友達に対して使えるフレンドリーな表現ですが、初対面の人や目上の人に対しても使えるフォーマルで丁寧な挨拶表現でもあります。
"cheer on"というフレーズ。人付き合いが不得意な私がこの先"cheer on”という言葉を使う機会があるかどうかは極めて疑問だけれど、それでも今回"cheer on"と"cheer up"の違いに気づけて本当に良かった。間違えたらイケナイやつですね、これ。
いつ頃だったか、何の出来事の後だったか忘れてしまったけれど、香港では"cheer up" "cheer you up""cheer up Hong Kong"というフレーズがものすごく流行った時があって、メディアもお店もどこもかしこも"cheer up Hong Kong"というスローガンを掲げていたのですよね。タレントさんたちも"cheer you up" "cheer me up"とか書かれたTシャツ着をて活動している人も多かったし。SARSの後か何かだったかしら?忘れてしまった。いずれにしてもその時から漠然とcheer upは「盛り上げよう」「士気を鼓舞する」という意味かと思っていたけど、その基本的な部分には「悲しい人を励ます」とか「気分が落ち込んだ人をもり立てる」とかそう背景があるシーンで使うフレーズだったのね。
最後のTime is too short.
Time is too short. Time is too short. Time is too short.
Life is too short. やTime flies. time goes by fastなどのフレーズは何度も見聞きしているけどTime is too short.というのはあまり覚えがなくて、英語のインプット不足を実感。自分の中の感覚では、人生などを語るシーンでのtimeとshortという組み合わせがなんだかチグハグな感じがして単語の並びが落ち着かない。でも検索するとヒット数も多いし日常的に使われているのだろうな。
今日使ったアプリはこちら。
スクリプトや動画も見ずに空で言えるようになるまで頑張りましょう!
English Speaking Practice