No, I wasn't. からのYes, You were. のやり取りが英語らしくて好き。
whenの用法の理解が絶望的でアタフタした日。
5. The Old Days (English Speaking Practice)
利用中のアプリはこちら。シンプルな英語を使って一人で英会話の練習ができるEnglish Speaking Practice
役になりきって会話の練習ができて、自分の声を録音出来る。今どきのアプリのように発音評価はしてくれないけどシンプルな作りで疲れないのでおすすめ。
***注意事項***
脚注はアプリに対する感想ではなく、学習する上で自分自身が躓いた箇所や思ったことの備忘録です。
Conversation about the past
The Old Days
Nate: Do you remember when we were kids?*1*2
Arnold: Yes. You were mean to me. *3
Nate: No, I wasn't. *4
Arnold: Yes, you were. You used to take my toys.
Nate: I did? I'm sorry.
Arnodl: That's ok. Your're a great brother now.
The Old Daysを動画で練習したい方はこちら。
English Speaking Practice、他トピックスのVideo Lessonsリストはこちら
English Conversation Videos with English Lessons
文頭、Do you remember when we were kids?を復唱しながらrememberの後にaboutとか付けちゃいそうだけどrememerの後にそのまま文つけたらいいのか、英語なんて、何だか単純だったのね!これまで深く考え過ぎてたのかっ!!と急に目の前が明るくなった気がした。
気がしたのだけれど、さて、その後「when」が気になり調べ始めたら切りがない。行くとこ行くとこ所々にわからないところがあって、寄り道をしすぎてしまい前に進まない。文法用語とか基本の基本があやふやだからなんだと思う。
Do you remember when we were kids?というのが子供の頃のこと覚えてる?ということだというのはわかる。実際の会話に出てきても躓くことなく理解できる。でもwhenのことを考え始めると接続詞なのか関係副詞なのか他の何かなのかサッパリわからない。駄目だこりゃ。
ところで、文法系のサイトや動画を見ても「haveは他動詞だから後ろに目的を持つ」とか「liveは自動詞だからI live.で終わっても何ら問題がない」という説明がしばしば出てくる。でもそこで私の脳は止まってしまう。他動詞だから目的語が必要、自動詞は不要というその部分はわかるのだけど、そもそも他動詞と自動詞の区別が出来なくて、世の中の人はどうやってそこの部分を乗り越えたのだろうかと不思議でならない。多くの動詞は自他両用、でも使い方としては他動詞で使うことの方が多いということも理解している。後ろに続く形をみたらわかるでしょ、という声も多くあるし、そもそも自動詞他動詞の概念は大切だけど覚え直すというのあまり意味をなさないし、自然に理解出来てくるとでしょうというご意見もあるのは、重々承知しているのだけど、それでも文法解説で「**は自動詞だから云々、***は他動詞だから云々……」という説明を見たり聞いたりするとそれが自分の中でトリガーポイントになっているのか全てがフリーズするという事態に陥り進めなくなる。
今日のトピックの話に戻そう。
2行目のbe mean to someone。これは香港のオフィスでもパントリーの中での会話や休憩中の会話で時々聞く言い回しなので、英語で働いている人はそこそこ耳にするかも。
No, I was't.
これだわね、これ。思わず、No, I didn't.と言いたくなてしまう自分に驚愕。意味もわかっているし、ここはNo. I wasn't.だというのも理解出来ている。でも口にしたくなるのはNo, I didn't. なんでだろうと気になって自分なりに考えてみたら、何てことない、No, I was't.というフレーズを使う機会があまりなかったからだ。
仕事でも何でも「やった」「やっていない」という行動の類の話でNo, I did't.と答える場面というのは山のようにあるけど、自分自身の成り立ちというか、英語を使って自分そのものをNo, I wasn't.と返す会話が必要なほど親しい間柄の人というのは私にはいなかったからきっと使う機会も少なかったのだと思う。
No, I didn't.から次のYes, you were.のこの流れ。この流れが自分的にはすごく英語らしいやりとりのように感じられて好き。自然に使えるようになりたい。大昔、イギリス人上司とオフィスに戻る途中、上りのエスカレーターで誰かの話をしていた時の会話。上司の否定文に対し"Yes, he is."という言葉が自分の口からスムーズに出て、とても感動したことを覚えている。もちろん当時は毎日英語に触れていたし脳もそれなりに英語寄りになってはいたのだろうけど。日々の仕事や英語でのプレゼンの事なんて殆ど覚えていないのに、自分が英語らしいと感じている部分はこんな小さなフレーズでもその感動は鮮明に覚えているもので、その辺りの脳の働きを考えても興味深い。
今日はwhenにアタフタした1日になってしまった。そんな中でも得たものは大きく中でもこちらのサイト。
まこちょ英語ブログ(2018年10月17日):
え!そんな法則が!? 接続詞の「後ろ」について知らないことをまとめてみた!
同じくまこちょ英語ブログから関係代名詞と関係副詞の違いのお話。
関係代名詞と関係副詞の違いとは?「完全な文」「不完全な文」から徹底アプローチ! | まこちょ英語ブログ
きっと私はここからガッツリ読み込まなきゃいけないんだと思います。
まこちょ英語ブログ(2018年9月10日):
名詞句?副詞節?の区別は完璧?「句」「節」の違いを徹底的に理解させます!
まこちょ先生、ありがとうございます。少しづつ少しづつ読み進めていきたいと思います。
今日使ったアプリ、一人で会話の練習が出来る便利なEnglish Speaking Practice