49歳、英語、やり直し

文法知識、語彙力強化を怠って適当にやり過ごしてきた英語との付き合い。今更感はありますが手持ちの本と無料の教材を使ってやり直す学習の記録。日本語のカタカナと英文の大文字羅列が苦手。

「1話から10話までを暗唱して声に出す」を実践した感想と苦手な部分のまとめ。backは副詞と気づいた日。

English Speaking Practiceのアプリ。「1話から10話までを暗唱して声に出す」を実践した感想、気づいた自分の苦手な部分のまとめ。backが副詞ということも今更理解、トホホのホ。

 

毎日1トピックを暗唱しつつ自分が苦手な部分、声に出した時にスムーズに出ず躓いた箇所を確認していく作業。

利用しているのはEnglish Speaking Practiceのアプリ:ダウンロードはこちら

内容の確認作業にTalkEnlgishのサイト:公式サイトはこちら

現在は初歩の初歩「Giginner English Conversations」カテゴリー「Chat-Small Talk」で10トピックスが終わったところ。キリが良いので振り返ってみる。

 

暗唱は朝と夜の散歩時に毎日1トピックづつ声に出し繰り返し覚えてゆくという単純な方法。昨夜1話〜10話まで思い出しつつ一挙に行ってみたところ、ところどころアヤフヤになっている箇所もそこそこあった。

10話覚えたはずなのに、最初は8話しか思い出せなくてトピックス丸ごとスポンと抜けていたけど徐々に思い出す。

自宅に戻ってから改めて、それぞれの文の内容を確認。「ああ、そうだった。」「前もここで躓いたのに。」などと思いながら振り返る。

今朝は流石にトピックスが丸ごと思い出せないなんてことはなく、比較的スムーズに出来た。9話「Busy, Busy, Busy」I am so busy!から始まって、その後相手はなんて声をかけたんだっけ?と考えたけどWhat's going on?の一文が思い出せなかった。でもこの一文はWhat's going on?でも他の様々な言い方でも良いわけで、ピッタリそのまま”What's going on?"という一文が出てこなくても特に気にはならなかった。

 

1話から10話まで暗唱しての苦手な箇所の気づき

1. 時制。特に過去形と現在完了形

例えば第2話「Meeting an Old Friend」Sueが町に戻ってきているという話題の場面

Steve: She's back in town?

Jason: Yeah. She moved back last month. 

彼女は先月戻ってきて今も居るわけだから、ここは完了形、継続用法を使うのでは?とモヤモヤ。悶々としながらも、アレ?あれれれれ?ところでbackの品詞って何だろう?と今更ながら調べてみると、ああ、なるほど、backは副詞なのか!だからこの文で良いわけだ。今の今、解ったわ。

何だ。何てことない、英語なんてこうも単純なものなのか!!と、いきなり意味もなく強気になる。ということで、この文に対する悶々とした気分はスッキリ快晴になりましたが、時制という概念がモヤモヤしていることに変わりはない。でも時制に関しては今ここで全てを理解しなくても本などを読み込んでいくうちに自然と理解できてくるのではないかと思う。

 

2. 冠詞

冠詞については「もうこれで大丈夫!」とガツンと理解できることは、もう永遠にないのではないかと少し悲観的。それでも文を読む時に冠詞の使い方に意識して読むことを心がけたい。

 

3. 品詞

先程のbackもそうだけど、品詞が理解できていれば読み解くことが何ら難しくないという文も山のようにあるのだと思う。品詞を意識することの重要さを今更ながらに実感。

 

4. 関係詞

はははっ、絶望的!現在の知識は絶望的だけれども、関係詞は冠詞と違って勉強をガッツリし理解を深めれば何となくいけるんではないだろうかと、根拠のない気楽な気持ちではある。

 

5. 疑問文

疑問文というよりも、これも品詞の理解がアヤフヤということが素因となっているのだろう。疑問詞それぞれの品詞が理解出来ていないから、日常会話で使うような簡単な質問、覚えているフレーズは声にだして質問する事ができても、その文の構成自体は説明出来ない。だから複雑な文になると当然作れないし、長文読解なんて現段階では難しい。

 

6. 接続詞

接続詞なのか前置詞なのか、ここでも品詞。自分自身の英語をこうして見つめ直すと、、英語が苦手な人のテンプレート人材のように思えてきた。

 

その他いろいろ細かな部分、例えば「この時の話者の気持ちはどういう気持が含まれているのだろう」という感覚、感情的なもの、そうしたセリフの裏側部分も気になるけれど、これは多く英文に触れることで養えてくる部分もあるのかな、と今は考えている。もしかしたら実際に生身の人間と会話しなければ掴みきれない部分かもしれないけど。

English Speaking Practiceのチャットを1日1つ覚えて、躓いたところをここに記録し、調べてみる、という方法はとてつもない時間がかかって大変な作業だけれど、記録することで自分の中で記憶となっていることを実感できるし多くの気付きもありそうなので今しばらく続けていけたら良いな、と思う。

 

English Speaking Practiceのチャットだけだと語彙力強化に繋がらないので何かしら毎日少しづつ新しい単語に触れることの出来るストーリー仕立ての教材に触れたいなと思うけど、なかなかコレ!というもが思いつかない。理想としては先日紹介したNHKラジオ講座の「入門ビジネス英語」や高校の教科書などが手元にあれば一番良いのだろうけど。

 

とりあえず、今日はEnglish Speaking Practiceアプリの初歩の初歩、Bigginer English ConversationsのChat-Small Talk、1話から10話までを暗唱して声に出し、気づいた自分の苦手な部分の感想でした。 

 

利用中のアプリはこちら。シンプルな英語を使って一人で英会話の練習ができるEnglish Speaking Practice。私は1日1トピックを暗唱。

play.google.com

役になりきって会話の練習ができて、自分の声を録音出来る。今どきのアプリのように発音評価はしてくれないけどシンプルな作りで疲れないのでおすすめ。

会話内容のポイントや他の例文は下記のTalkEnglishのサイトにあります。 

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